スクールを出ても催眠療法士になれない理由とは

Q.  どこかの催眠療法士養成スクールを出れば催眠療法士としてやっていけるものなのでしょうか?

A.  催眠療法士はそう単純になれるものではありません。

まず第一にセラピストという者は決して物を相手にしてるわけではなく、人を相手にしているものなのです。 ですので、たとえ同じ問題の方に同じ事を聞いても、クライアントさんはそれぞれ異なる反応をするものですし、同じ事を行っても同じ結果になるものではありません。

通常、巷のスクールでは催眠療法らしきものの手順を覚えることに終始しているように思われます。 実際、半年間あるスクールに通っていた方で私の元に習いに来た方がおりましたが、催眠誘導さえ全く出来てませんでした。

さらに、そうしたスクールに習いに来る人達は概して催眠にかかり易い方が多いものです。 そうした催眠にかかり易い仲間内の方を催眠に誘導できたからと言っても、一般の方を催眠に誘導できるわけでもないのです。

催眠誘導ひとつとってもこうした実情です。 ましてや、といったところですね。

実際のところ、開業してるとても多くのところで催眠誘導さえできていないという実態をこれまで多くのクライアントさん達を通して聞いてきております。(私のクライアントさんの何割かは他で受けてきた方でした。)